

こんにちは。トヨタ系サラリーマン(@kurukuru)です。
私は2児の父で、上の子の時は半年間、下の子の時は1年の育休をとりました。
私の会社でも男性の育休取得者は増えているものの、2週間や1か月の育休をとる方がほとんどです。
長期間の育休を2回取得した経験から育休取得を迷っている方に本音を伝えたいと思います。
結論を言いますと、長期間の育休は、ぜひ取得するべきです!!
人生一度きり、後悔のない選択のために、少しでも参考になれば嬉しいです。
育休取得を迷う理由
育休取得したほうがよいと言いますが、

出世できなくなるかもしれない、1年も休めないよ…

1年も休んだら給料ゼロになって、家計が崩壊するんじゃ…
キャリアや収入の面からためらう方も多いと思います。
私の場合は、最短のキャリア形成は諦めましたが、金銭面では育児休業給付金があることもあり迷わず育休をとりました。
私が取得した2024年時点では最初の半年間は月給の67%、次の半年間は50%が支給されました。
所得税・雇用保険料、厚生年金保険料、健康保険料を払う必要もないため、実際の手取りは最初の半年間で80%くらいありました。
このために資産形成していたこともあり、貯金や配当・優待で乗り切ることができました。
育休を1年取ってよかったこと
- 子どもの成長を間近で見られる喜び
子供の成長を間近で見られる喜びだけでも育休を取得する価値があると感じます。 - 親子のスキンシップが増える
ことあるごとに抱っこしたり、ミルクをあげたり、おむつを替えたり忙しいですが
かけがえのない日々を過ごすことができました。 - 家族の絆が深まる
夫婦での役割分担することで、家事や育児が分散され、お互いの心の余裕につながりました。
嫁の話では話の通じる大人がそばにいることも大きかったようです。
(乳児と2人きりが続くとノイローゼになりそうになる) - 平日に遊びに行ける
子供と公園に行くにもショッピングセンター・動物園・遊園地に行くにも土日は混雑がすごい・・
平日は比較的空いているため、待ち時間や渋滞も少なく、思いっきり楽しめました。
(これが地味に一番嬉しかったかもしれない) - 自分を見つめ直す時間ができる
ライフプランやマネープランを考える時間ができたことも大きかったです。
会社を往復する日々を一旦離れることで、「働く意味」や「働き方」について考えるきっかけになりました。
育休を1年取って大変だったこと
- 収入の減少
私の場合はこのために資産形成していたため、不安は少なかったですが、
改めて「毎月の収入に依存している部分がある」と再認識しました。 - 復職後のキャリアへの影響
復職後の不安については実際かなりありました。
だけど、「こんな貴重な機会はそうそうない」と考え、天秤にかけることなく家族との時間を選びました。
まとめ:迷っているならどうすべき?
いかがでしたか?
最初にも言いましたが私の結論は、迷っているなら長期間の育休は「絶対に」取得すべきです!!
人生一度きり、後悔のない選択をするための参考になれば嬉しいです。
では、また。
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